FC2ブログ

火と大地と僕たちと。 at瀬戸新世紀工芸館

しばらくぶりでございます。
今朝は久しぶりの雪。
それも結構な降りっぷりで見渡す限り銀世界というここ中条でございます。
暖かくなり始めに必ずこういう日がありますね。
「もう春が来たんだなぁ」なんて気を抜いてるとザン!てな感じで。
でもこれも春が近づいてる証という気がします。

先週の土曜日、3月9日は気持ちの良い快晴でした。
「小春日和」なんて書こうとして、あれ?なんかこれ使う季節決まってたよな?
と思って調べたら旧暦の冬(10〜12月)の季語なんですね。
危うく恥かくところだった。
そうそう、その気持ちの良い土曜日に久しぶりに鋳造をしました。
中条の工房に移ってからは初めて。
前日の金曜日に屋外に単管で小屋を建て、炉を築き、アルミを融かす。
なんどやってもワクワクする作業です。

これをやるときは美術のお仕事。
実は展覧会始まるまでにあと10日しかない。大丈夫か?
しかし自分で言うのもなんだけどこれ絶対良い展覧会になる。
二人展なんだけれどももう一人の相棒が神代良明(こうじろよしあき)氏。
なんつったってかっこいい作品を作る。
(名前のとこポチしてサイト見て!まぁカッケーから)
はっきり言って羨ましい。ぶっちゃけ悔しい。
なんだろ、いい作品見ると悔しくなるよね。過去の大御所の作品でも。
性格悪きゃあ呪いの呪文でも唱えるところなんだけど
いい男、ナイスガイ。
先月、僕の工房に来てくれて打ち合わせ兼ねて呑んだんだけど
もうね、いいよね。当たりが柔らかくて嘘がなくって
息子の相談にも乗ってくれたりして・・・
人もよくって作品もいい。サイコーです。
その神代氏からのオファー。受けて立たない道理がありますまい。

展覧会名は“火と大地と僕達と。
僕も神代氏も制作のある時点から「火の力に任せる」という
制作方法をとっています。
ある程度の作品のあがりやスケール感などは想定するけれど
そこから先は自然の力にゆだねる。
大地から採取した原料、僕は「精製されたマグマ」なんて呼んでますけど、
それを用い、火によって成形するという意味で僕たちは似た手法をとっています。
金属とガラスという大地からは違う方法で採取された素材ではあるけれども。
自分に奢ることなく、素材を従えるでもなく、手法に溺れるでもなく、
素材と火と対峙しながら制作を進めていく。
そういう意味を込めてのこのタイトル「火と大地と僕たちと。」
期間は3ヶ月近くのロングラン。

そうそう、初日、ギャラリートークあります。
「神代良明と角居康宏と新世紀工芸館と。」
って感じでお話しすることになると思いますので
お時間ある方は3月23日、初日にいらしてね。
お待ちしています。

火と大地と僕たちとオモテ 火と大地と僕たちとウラ


関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

角居康宏

Author:角居康宏
モノを作るのが好きです。
モノを作ることによって
人と関わるのが好きです。

誠実に作ったものは
人の心を動かすと思っています。
美術は人に
熱を与えうると思っています。

僕が、たくさんの作品に
心動かされたように、
僕の作ったもので
誰かの力になれたら。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
カレンダー
05 | 2019/06 | 07
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR