長野の酒メッセ2019 at ホテルメトロポリタン長野
先日の台風19号は大変大きな爪痕を残していきました。
僕の住む中条地域は被害はなかったのだけれど
僕の住む中条地域は被害はなかったのだけれど
長野市内でも被災した地域は多く、また、千曲川沿いの周辺の地域も
飯山、上田など大きな被害を被りました。
長野県だけでなく、関東、東北地方でも大きな災害が起こり
いまだに把握しきれないと思います。
被災された皆様、心よりお見舞い申し上げます。
飯山、上田など大きな被害を被りました。
長野県だけでなく、関東、東北地方でも大きな災害が起こり
いまだに把握しきれないと思います。
被災された皆様、心よりお見舞い申し上げます。
こういう時にイベント主催者というのはものすごい葛藤を抱えることになります。
決行するのか、自粛するのか。
決行するのか、自粛するのか。
どの道に決断するにも勇気が必要なのでしょう。
どちらを選んだとしてもその決断に敬意を払いたいと思います。
どちらを選んだとしてもその決断に敬意を払いたいと思います。
今日、僕も参加することになっていたイベントの中止の連絡が入ってまいりました。
たくさん話し合いを重ね、慎重に調整し、
みんなの笑顔や思いを想像しながら準備してきたことを
たくさん話し合いを重ね、慎重に調整し、
みんなの笑顔や思いを想像しながら準備してきたことを
やめるということは並大抵ではなかっただろうと想像しています。
一方で決行することを決断したイベントもあります。
それが明日、って言ってもあと少しで日付は変わってしまいますが
それが明日、って言ってもあと少しで日付は変わってしまいますが
17日にホテルメトロポリタン長野で行われる
「長野の酒メッセ2019」
最近は県外でも美味しいとの評判を聞く長野の酒
その頑張ってる長野の酒蔵が一堂に会して今年の出来を発表する場。
こういう時に酒というと「こんな時に酒なんか呑んで!」
っていう声が聞こえてきそうな気もしますが
っていう声が聞こえてきそうな気もしますが
その酒一本作るにも蔵人が精神を研ぎ澄まし、全力を傾けて
まさに人生をかけて作っているものなのだから
どんな時にも「酒なんか」とは言えないんじゃないかと僕なんかは思ってしまいます。
酒に救われた経験なんてお酒を飲む方なら経験あることでしょうし。
こんな時こそ平常心を持つことも必要。
もちろん、僕たちがお酒を飲んでいる時も避難所で生活されている方々も
たくさんおられると思います。
手を差し伸べるのも真心。
その人たちが帰ってくる場をちゃんと用意しておくことも真心。
「お疲れさん、大変だったろ?ま、ぼちぼち。」なんて言いながら一献傾ける。
そんな日が来るのを信じて。
そんな気持ちに応えてくれる酒、長野にはたくさんありますので。
僕はいつもながら酒器部門で参加させていただきます。
長野の酒メッセ2019
10月17日
ホテルメトロポリタン長野
酒販関係者13:00〜15:30 参加費1500円
一般16:30〜19:30 参加費2000円
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