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角居康宏展 −層− atギャラリー川船

東京は葛西、関口美術館での展示、本日にて終了となります。
お越しいただいた皆様、ありがとうございました。
3週間という長い期間でしたので、さすがに長期在廊はかないませんでしたが
途中イベントもあり、たくさんの方とお話しすることもできました。
また、美術館のスタッフに、
2時間以上もの長い時間静かに見ていた方が何人もいらっしゃったと伺いました。
何を感じ取ってくださったのか、とても気になります。
機会があったらお話ししてみたいとも思います。

前回のブログに、『秋の怒涛』と書きましたが
秋の怒涛第2弾です。
しかし、今年は個展が多いですね。それも名だたるギャラリーで。
春のアートサロン光玄、関口美術館、そして今回。
どちらも知る人ぞ知る「おっ!!」とつい声の出てしまうギャラリー。

場所はまたもや東京。
場所を江戸川区から中央区へと移しましょう。
東京駅からも歩いてさほどかかりません。
京橋はギャラリー川船、こちらではこれで5回目。
ギャラリーオーナー、川船さんにはもう随分お世話になっています。
かれこれ12年前から。へー、ひとめぐりしたのか・・・
あ、ちょっと感慨にふけってしまった・・・
川船さんからは大切な言葉も頂いてるのです。
『狂』参照)
前回の個展(2013年)の期間中
「角居くんみたいに抽象の立体なんてのはそうそう売れるもんじゃないからね。
まぁ覚悟はあるだろうけど。わはははは。」
てな感じのことを言われたのですけど、
それでも12年にわたって企画としてやり続けさせていただいております。
ありがたいことだと思っています。
(文字通り「なかなかあることではない」の意ですね)

次は新作、新機軸。
−層−
僕はいつも説明しすぎなのです。
まあ『抽象の立体』ですから何がしかの根拠がないとなかなか作れないわけで
その「根拠」については話し出すと色々あるのです。実のところ。
今回はあんまり説明しないでおこうかななんて思っていますが
見た方はどんな感想持ってくれるんでしょうか?

期間は今回も3週間。
10月3日から22日まで、日・祝 休廊
11:00~19:00

今回もよろしくお願いいたします。

個展 ギャラリー川船 表001 個展 ギャラリー川船 裏002


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プロフィール

角居康宏

Author:角居康宏
モノを作るのが好きです。
モノを作ることによって
人と関わるのが好きです。

誠実に作ったものは
人の心を動かすと思っています。
美術は人に
熱を与えうると思っています。

僕が、たくさんの作品に
心動かされたように、
僕の作ったもので
誰かの力になれたら。

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