生きてる方に賭けを打つ

びっくりした。
こんなにわかりやすくスーッと入ってくる言葉を語る
お坊さんの話をはじめて聞いた気がします。

仏教に興味が無い訳ではないのです。
というか宗教そのもの、宗教を生み出す人間の心
そしてその生み出した宗教をすがる人間の心の入れ子構造が
僕の興味の中心であると言っても過言ではありません。
それを自分なりの具現化ということで制作をしているのです。

仏教に僕の知りたいことが隠されているだろうということは
何となく感じているのです。
成り行きとは言え善光寺の門前に暮らすことになった運命に
不思議さを感じてもいるのです。
それで何かにつけ善光寺さんに参拝もするのです。

ただ仏教の言葉を前提に引用して語られる話に
心を動かされることは少なく、
むしろ外から仏教を研究している人の言葉に惹かれました。
一昨年ブログに書いた方便は親鸞を研究した
東大教授の安冨歩氏の研究成果だし、
その他にも最近読んだ本で非常に面白かった
つぎはぎ仏教入門』を著した呉智英氏は
自身を仏教徒ではないと冒頭でことわっています。

恐山院代、南直哉(みなみじきさい)師の話は
仏教そのものに力点を置かず、
人生の葛藤にどれだけ仏教が寄り添えるかという立ち位置で
話していて非常に興味深いのでした。
宗教はたくさんあるけれど僕が感じていることでいえば
宗教とはその文化のなかでどうやって『死』を相対化するか
ということが大きな役割の一つと考えているのですが、
南直哉師はスパッと喝破してくれていて心地よいのです。

「生きてる方に賭けを打つ」
僕の他にもこれに響いてくれる人がいるといいななんて思いました。







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つくり手を訪ねて。ーKURA 3月号よりー

信州にはKURAという情報誌があります。
信州の風土、食、文化、催し・・
これを読んでいれば信州のあらかたはわかってしまうんではないかという
情報量の厚さです。

僕も信州に住んではや20年を超え、
ものづくりとして独立して15年以上になりますので
何回か載せていただいてはいるのですが、
3月号にまた載せていただく運びとなりました。
ありがたやありがたや。

なんせ、KURAを編集している株式会社まちなみカントリープレスが
ウチから歩いて3分?くらい?
歴代のKURAの編集にかかわっていた人達の多くも
現在友人としてお付き合い頂いており、
何かと関わりの深い雑誌なのです。
以前載せていただいたものを資料として保管しておりますが、
読み返して奥付を見てみると、あらまぁ友達ばっかり!!
あの人やらこの人やら、え?あのひともそうなの??
なんて感じで奥付見てるだけで1時間は過ぎてしまいました(笑)

今回取材していただいた方はお初にお目にかかったのですが
これまた感じのいい記事に仕上げてくださり感激です。

特集は『御柱祭』
いよいよです!表紙はめどでこに乗る赤い男達、黄色い男達。
これは持ってるだけでもワクワクする号になりそうです。
長野県内のコンビニ、書店に置いてありますよ!
ぜひ手にとって見てみてくださいね!!

kura つくり手を訪ねて−1


ちょっとだけサービスでお見せしますね。
にやけた感じでお酒注いでいただいておりますね。
あ、この手の方は男性でしたよ(笑)
kura つくり手を訪ねて−2

チベット、薬草の旅

僕が日本でただ一人のアムチと知り合ったのは一昨年の春。

アムチって何??って?
語感で言うと赤くて弾力性のある甘い食べ物という感じしますね。
アマゾン原産のフルーツ。アムチ。
え?しませんか?
現地の人もお祭りの時にしか口に出来ないと言う幻のフルーツ、アムチ。
そんな気がしてきたでしょ??

さてと、真実はといいますと
チベットのお医者さんなのでした。アムチ。
その内容については以前にこのブログで書きましたので
そちらをお読みくださいな。
このこれ↓をポチッとクリッコしていただけると読めるようにしておきますね。
アムチ

さて、そのアムチ、小川康氏が本を出されたそうなのであります。
だもんだから小川くんちに本買いに行って参りました。
なんつか、本の流通ってなかなか難儀らしいのよね。
すんごくいい本なんだけど、じゃあ全国の書店でご購入頂けます。
なんて風には行かないらしくて。

上記のブログでも本の紹介でしたが、
今回のは本人の思い入れが強く、装丁やら挿絵やらステキなんでございます。

せっかくのいい本なのに、ステキな出来上がりなのに皆様の目にとまらないのは
不幸なことだなあと思い、僕も掩護射撃。
あれ?前回のブログでも画家、越ちひろ氏の掩護射撃してた気ががするなあ。
誰かオレの援護射撃もプリーズ♡

ん?で、どこで買えるんだって?
そうでしたそうでした。
前回のブログで書いた上田,サントミューゼのミュージアムショップでも
置いて頂けているようで、僕の器と仲良く並んでるとか。
あと、遠くの方はこちらのサイトからご注文頂けますよ。
価格は1600円+税 あと送料がかかりますね。

チベット、薬草の旅

こんな感じです。チベットがはぐくんだ
山の知恵、自然の知恵満載な上、小川氏の冒険物語、チベットの風土を記した
読んで楽しい実用書として、ぜひお買い求めくださいな。

小川康 本

僕なんかサインもらっちゃったもんねー。
チベット語の文字、全然読めねーー!!

小川康 本サイン

サントミューゼ

上田の文化交流センター、美術館であるサントミューゼが出来たのは平成26年。
僕が上田にいた5年前にはまだ無かった。
何かの際に上田を訪れるたび、上田の景色が変わっていったなぁ。
今もNHKのドラマの影響で真田ブームらしく、上田城周辺を整備していますね。
はてさて、どんなふうになるんでしょうか?楽しみにしておきましょう。

そうそう、それで サントミューゼ。

サントミューゼには美術館入り口にミュージアムショップがあって、
なかなか面白い品揃えなのです。
美術関係の書籍もけっこう充実していて先日も一挙5冊ぐらい買い込んじゃった。
グッズも面白いものが多く、あれやこれやとみている間に
知らない間に時間が過ぎていっちゃったりします。

その サントミューゼのミュージアムショップに僕の錫の器を扱って頂くことになりました。
納品に行くと既に扱い作家になっている真田の阿部春弥さんの器。
チョイチョイいろんなところで一緒に展示させて頂いてるんです。
爽やかなイケメン具合にいつもちょっと嫉妬するんだよなあ(笑)

おりしも、サントミューゼの次の展示は仲良しの 越ちひろちゃん。
でっかい空間での個展。こちらもちょっと嫉妬ですね(笑)
ちっちゃいからだにいつもすんごいバイタリティ。
搬入当日が打ち合わせの日だったらしく、ばったりと出会いました。
もともとが酒呑み仲間でお互いに気心しれた間柄。
お互いにゲラゲラ笑いながら毒舌を吐きながらの挨拶。
仕事で敬意を払える仲だから出来ることかしら?

ちひろちゃんの個展のお客様にもどんどんショップに来てもらいましょう。
僕もちひろちゃんの展示の援護射撃が出来たらうれしいなあ。

みなさん、上田市サントミューゼへぜひ。
ちひろちゃんの展示は3月18日から5月8日まで。
僕のショップの扱いはこれからずっと。ぐふ。

サントミューゼ


そうそう、ミュージアムショップのツイッターもちぇけらっすよ。
こちらをクリッコ。
上田市立美術館 ミュージアムショップ

結婚指輪

大それたことですが・・・・

友人から結婚指輪のオーダーいただきました。

実は昨年も一つ打診されていたんです。
しかしその頃の僕に指輪を作る技術もなく、
道具もなく、自信もなく、進め方も把握出来ていなくて・・・

普段からとても仲のいい友人だったし、
遊びでも仕事でもかかわることが多くて
せっかくご指名頂いたのに気持ちに答える事ができないことが
とても悔しかった。

悔しさというのは新たな扉を開くカギですね。
それから自分なりに進める方法や道具を少しづつ集めて
このたび違う友人から結婚するにあたり指輪を作って欲しいと・・・

これは本当にありがたいことです。
指輪を作った実績がない僕に人生の大切なイベントの
大事なアイテムをまかせてくれるということ。
そういう決断をしてくれる友人が一人ならず、二人目も。

じつはいまもう二人僕の指輪ををまっててくれる友人達がいます。
なんとうれしいことでしょう。ありがたいことでしょう。

出来ることの全力を尽くして気持ちを込めて作りました。
まだこの世界では僕は踏み出したばかり、
これからいろいろ勉強してまいります。
ありがとうございます。
よろしくお願いいたします。

結婚されるお二人の生活が幸せであるように。

結婚指輪



酒とご縁を —こんなふうに愉しみたい 長野市のお酒—

お寒いですなあ。
新年明けてからも寒くならない、雪降らないでちょっと油断してたら
やっぱり信州の冬。ちゃんとやってきてます。

寒い冬の夜はやっぱあれですか。あれですねぇ。
「さびぃねぃ。さびぃときゃあカラダん中からあっためるのが一番!」
「とっとっとっと・・おぅっと。これじゃすりきり満タンじゃねぇか。
こりゃ口からお迎えにいかにゃあなんめえな」
なんつてね。

幸い信州はおいしい酒がいっぱい!頑張ってる酒蔵がたくさん!
長野市も7つの酒蔵が丁寧にいい酒を醸してくれてますよ。
ありがってぇねぃ。おっとっと。

そんながんばってる長野の酒蔵を長野市もバックアップ。
そしてそのバックアップのさらに掩護射撃部隊を
美人陶芸家の松本かおるちゃんと共につとめさせて頂きましたよ。
かおるちゃんものんべえ。とっても楽しい酒を呑むチャーミングな人。
もう一人のうわばみ女史とウヒャッというくらいに呑んだことがあります。
量はないしょ(笑)

そのかおるちゃんと共に
7つの酒蔵のイチオシ酒に勝手にキャッチフレーズ付けさせていただきました。
それがリーフレットになって市内各地に昨日から配布されているはずです。
まずは善光寺、大門信号そば、“パティオ大門 蔵楽庭”にて6日より
『ながのSAKEフェス』なる催しが。そこには置いてある・・はず・・
信州プレミアムショップには僕の酒器がいつもより充実して・・
置かれて・・いる・・はず・・・・。
明日確認してこよう。

おりしも門前は『長野灯明まつり』
並べられたたくさんの灯明と、ライトアップされた善光寺とそれからおいしい長野の酒。
たぁまんねぃねぃ!!!

どうぞあったかくしてお越し下さいな。

長野のお酒140

こんなステキなリーフレットを開くと・・・

長野のお酒139

かおるちゃんと差し向かいで呑んでます。へへ。

長野のお酒141

なんと英語バージョンも!
WELCOME!!
LET'S DRINK NAGANO SAKE!!!
プロフィール

角居康宏

Author:角居康宏
モノを作るのが好きです。
モノを作ることによって
人と関わるのが好きです。

誠実に作ったものは
人の心を動かすと思っています。
美術は人に
熱を与えうると思っています。

僕が、たくさんの作品に
心動かされたように、
僕の作ったもので
誰かの力になれたら。

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