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エンジョイ!アートフェス☆

なつですなー。なつです。
昨日、夕方自分のカラダから立ちのぼる匂いで夏を感じてしまいました(涙)
学生時代のラグビー合宿でのジャージの匂いを思い出し
そこはかとない郷愁も感じてしまったのでした。
さっさとシャワーで洗い流しましたけどね。もちろん。

夏っつえばフェス!って人結構いらっしゃるんでないでしょか?
サマソニとかフジロックとかってすごいんでしょ?
行ったことないけど。
僕ロックな人間じゃないんだよなー。
ま、僕の場合聴いてる音楽からすると夏っていうとサンバですからねぇ。
サンバっつーとフェスティバルっていうよりカーニバルって感じですよね。
いや、イメージですよ、イメージ。違いなんてわかってないんだから。

そんなカーニバルな僕にもフェスティバルの誘いが来ましたよ。
フェスですよフェス!!!
それも招待アーティスト!!

場所は日本橋三越本店!
ずいぶんおごそかなとこでやるのねえって?
ま、それでもノリノリで参りましょうや!
なつですから。

こんな感じですんでね。
ぜひノリノリで行って楽しんじゃってくださいな!

エンジョイ!アートフェス☆
(↑これクリッコすると詳細見れますからね!)
会期:7月29日〜8月11日
場所:日本橋三越本店 本館5階 リビングステージ&ステージ#5

双子の姉妹アーティスト、三尾あすかさんとあづちさんの
公開制作(7/31、8/1)があったり
星川あすかさんの公開制作
(7/29,30,8/4,5,7,8,9)
があったりとこれぞフェスっていうイベントも!
もちろん招待アーティストは手練ぞろい!

どうぞ足をお運びくださいな!
三越エンジョイアートフェス




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ありがとうございました。「はじまりのかたち 角居康宏展」終了

昨日、7月5日を持ちまして
志賀高原ロマン美術館での僕の個展
「はじまりのかたち 角居康宏金属造形作品展」が終了いたしました。

たくさんの方に足をお運び頂いたと聞いております。
ずいぶん遠いところから来て頂いた方もいます。
うれしいメッセージを届けてくださった方も。
本当に皆様ありがとうございました。

それから山ノ内町立という公立の美術館にもかかわらず、
4月18日からの長きに渡り展示を開催してくださった山ノ内町、
教育委員会や、公開制作の為に森林課の方にも大変お世話になりました。

この企画を強く推進してくださったロマン美術館学芸員の鈴木幸野さん、
展示企画だけでなく、イベント企画、町との折衝から力仕事まで
すべてカバーしてくださいました。
美術館の事務の方にも力仕事からイベントサポート
様々なところで影で支えて頂きました

この展覧会のデザインワークを担当してくださったmauveの本藤麻以さん、
真っ黒なフライヤーとポスターは逆に目を引き、たくさんの人から
「かっこいい!!」とお褒めの言葉をいただきました。
美術館にお配りしたポスターを大事そうに持ち帰った方もたくさんいらっしゃいました。

それからめいめいの名前は挙げられませんが、
公開制作に、様々なイベントに尽力頂いたたくさんの方々

深く感謝いたします。
本当にありがとうございました。

この展示が終わった今がまさに次の「はじまり」であると考えております。
これからの僕はどんな風につぎの「はじまりのかたち」を紡ぎだせるのでしょうか?
少しぼんやりととりかかるべきものが見えているようにも感じています。

きっとまたどこかで新たな「はじまりのかたち」をお見せ出来る機会が
出来ると思います。
これからもよろしくお願いいたします。

ありがとうございました。

はじまりのかたち終了

修羅

東京ステーションギャラリーにて開催中の鴨居玲展を観に行った。
鴨居玲は僕にとってはちょっと特別な画家なのです。
どう特別なのかはここからリンクに飛んで頂く事として。

若い頃の僕は作品群全体のイメージとして鴨居玲の破滅への欲情をとらえていたのだが
今回 時系列で展示された作品群を見て、晩年に表現の道をひとつひとつ閉ざされ
もがき苦しむ鴨居玲像が僕の中で明らかとなり、非常に興味深かった。
「興味深い」なんてそんな軽い一言では言い表せないのだけれど。

その後、東京芸術劇場へ劇団“マームとジプシー”が演じる「cocoon」を観に。
僕が娘のように思っている子が出演しているのです。
若い女の子が走り続けるその舞台は
彼女だけでなく出演している子達みんなが
「表現をする」という事を知った喜びと苦しみに
満ちていて清々しかった。(演目は重いテーマなのだけれど)


あぁ、あれは若かったおれだ。
表現する事が面白くなりはじめたあの頃だ。
表現とはなにかがわからなくても突っ走っていたおれだ。

そして多分鴨居玲は少し先のおれだ。
やるべき事を探し、新たな表現方法を求め
しかしひとつひとつ出口が塞がれていくという状況に追い込まれていく
未来のおれだ。

どういう将来が僕を待ち構えているかなんてことは全然わからない。
しかし、いつも自分がこの先も表現するという道に身を置くことを思うとき
頭の中では宮沢賢治の「春と修羅」という詩の一節
「おれはひとりの修羅なのだ」
というフレーズが響く。

鴨居玲 cocoon

男の隠れ家

僕んちもある意味「男の隠れ家」かも知れません。
あれ?女の人も来るな。ふつうに。

っつか「僕の隠れ家」かな?
いや、隠れてないし。人いっぺ来るし。

「僕の秘密基地」っつかんじかな?
以前、小学生が遊びに来て
「おっちゃん、ここい〜ね〜。オレの秘密基地にすっかな〜」
とか言いだして、「いやいやいやいや、ここオメェの秘密基地じゃねーし!
オレの秘密基地だし!」って言い合いになった事あった(笑)
いやいや、そもそも秘密にしてね〜し!

こないだよくウチに来る友人がなぜそんなにしょっちゅう来るのかと尋ねられたら
「なぜってここはパブリックな場所だからじゃん」
ッて答える事にしたと言っていた。
ちゃうし!オレんちで戸籍謄本とか発行しね〜し!
っつかパブリックと勘違いするくらい秘密基地にならないし!

そもそも、声でけぇから秘密とか無理だし!
外歩いててもハゲ頭よく見つかるから
よく声かけられるし!
仕事も特殊やから知らん人からよく電話とかかかってくるし!
秘密とか、隠れ家とかちょっとキャラ的に無理っぽい・・。

しまった!!だいぶ本筋の話から逸れてしまった。
そんな事ではないのです。
雑誌に載っけてもらったの。
割にコンビニとかで見た事ある雑誌です。
全国で売ってるんじゃないかしら?

ようやくタイトルに繋がった・・・
『男の隠れ家』8月号
よかったら手にとって
指差して笑ってやってください。
最近コラボってる近所の革工房「OND WORK SHOP」
の木村くんも一緒だよ。

男の隠れ家1
男の隠れ家2

プロフィール

角居康宏

Author:角居康宏
モノを作るのが好きです。
モノを作ることによって
人と関わるのが好きです。

誠実に作ったものは
人の心を動かすと思っています。
美術は人に
熱を与えうると思っています。

僕が、たくさんの作品に
心動かされたように、
僕の作ったもので
誰かの力になれたら。

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