アムチ(チベット医)
今年の春、チベット医と友人になった。
彼の名は小川康(おがわやすし)
2001年5月、メンツィカン(チベット医学暦法学大学)に
チベット圏以外の外国人としては初めて合格し、2007年卒業。
ホンモノである。
いや、ニセモノとかあるんかって聞かれると答えに窮するんだけども。
僕の大学の同級生が彼の小・中学校の同級生だったというご縁でした。
春に友人になったのに、今頃の報告である。
なんかちょっと大きな出来事なのである。僕にとって。
日頃の慌てた生活の中でブログに書くことではない気がして
寝かせておいたという状況。
介してくれた友人曰く、
「すみちゃんと小川くんは絶対気があうと思う。」
とのことだったが、会ったその日にカフェで長話、
次の日、彼が我が家に来て追加の長話。
話すネタの尽きることがない。
きっとこれから長い付き合いになっていくのだろうと思う。
彼が書いた本がこれまた面白い。
これは豊かで深いチベットの文化を伝える本でもあるし、
医というものの原型を伝える本でもあるし
自分自身に重い葛藤を抱えたロードムービー的青春記でもある。
小川くんに「これどう生きていいか迷ってる若い子に読ませたいよね」
って言ったら「そうなんだよ、教科書になんないかと思ってるんだけど。」
って笑ってた。
ならないと思います(笑)
これから・・・彼が伝えるべきことは山ほどある気がするし、
逆に社会が彼を必要とすることはもっと沢山あると思う。
彼とつながることで僕自身はどんな景色が見えてくるのか・・・
とても楽しみなのです。

5月に長野県佐久で行われたTEDxSakuでの彼の講演。
しょっぱなのチベット医学教典の暗誦からドギモに抜かれます。
当日、直前に僕が送ったメールで講演内容を変えたとか。
話術も度胸も満点なのです。
彼の名は小川康(おがわやすし)
2001年5月、メンツィカン(チベット医学暦法学大学)に
チベット圏以外の外国人としては初めて合格し、2007年卒業。
ホンモノである。
いや、ニセモノとかあるんかって聞かれると答えに窮するんだけども。
僕の大学の同級生が彼の小・中学校の同級生だったというご縁でした。
春に友人になったのに、今頃の報告である。
なんかちょっと大きな出来事なのである。僕にとって。
日頃の慌てた生活の中でブログに書くことではない気がして
寝かせておいたという状況。
介してくれた友人曰く、
「すみちゃんと小川くんは絶対気があうと思う。」
とのことだったが、会ったその日にカフェで長話、
次の日、彼が我が家に来て追加の長話。
話すネタの尽きることがない。
きっとこれから長い付き合いになっていくのだろうと思う。
彼が書いた本がこれまた面白い。
これは豊かで深いチベットの文化を伝える本でもあるし、
医というものの原型を伝える本でもあるし
自分自身に重い葛藤を抱えたロードムービー的青春記でもある。
小川くんに「これどう生きていいか迷ってる若い子に読ませたいよね」
って言ったら「そうなんだよ、教科書になんないかと思ってるんだけど。」
って笑ってた。
ならないと思います(笑)
これから・・・彼が伝えるべきことは山ほどある気がするし、
逆に社会が彼を必要とすることはもっと沢山あると思う。
彼とつながることで僕自身はどんな景色が見えてくるのか・・・
とても楽しみなのです。

5月に長野県佐久で行われたTEDxSakuでの彼の講演。
しょっぱなのチベット医学教典の暗誦からドギモに抜かれます。
当日、直前に僕が送ったメールで講演内容を変えたとか。
話術も度胸も満点なのです。
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