03/17のツイートまとめ

genpusha_sumii

確定申告が終わった日ってなんでこんなにお日様がキラキラ見えるんだろう。
03-17 10:59

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2014年3月11日

あの日から3年経った。

揺れを感じてからあわててテレビをつけ
3時間正座したまま動けなくなった。
知らず知らず手を全力で握りしめていた。
建物を、田を、人を黒い波が飲み込んでいった。


出来事は覚えている。忘れようはずもない。
しかし、痛みは少し薄れただろうか。
それがいいとか悪いとかは抜きにして。


2014年3月11日
14時30分より善光寺にて
東日本大震災追悼法要が行われた。

2012年の法要では本堂から人があふれるようだった。
2013年の法要では畳にびっしり並んで皆が座っていた。
今年、時間ギリギリにしか向かう事ができず、
入れるかなぁと思っていたが、
畳の間には3分の1程も埋まってはいなかった。

別に誰にどうこう言う話でもない。
僕が自分を見つめればいいだけだ。
東北に思いを寄せて手を合わせてくればいいだけだ。

ただちょっと寂しいなあって思った。


311.jpg

方便

学生時代、ずっと電気工事のアルバイトをしていた。
もちろん学校があるから休みの日にである。
なにせバブルの最中の事であるから、忙しく、仕事の規模もでかかった。
夏休みなど、家に帰らずバイト先の社長宅で合宿しているようなものだった。
工事から帰ってそのまま呑みに連れてもらったりしていた。

電気工事の社長は仏教について深く勉強しており、
また、学生時代の僕のような青二才の言う事にもきちんと耳を傾けてくれた。
呑みにいって話が深まると「親鸞さんはこんなふうにゆうとる」
などと仏教に関する教え、言葉など教えてくれた。
実際のところは話を聞いてもわかった事などあんまりなかったんじゃないかなー?
と今さらながらに思える。
たくさんいい話聞かせてくれてたのになあ。



名実共にりっぱに(「りっぱな」ではない(苦笑))中年となり、
このところなにを求めてなのか、PCにスピーカーを繋ぎ
いろんな講演会や講義をyoutubeで聞きながら仕事している。

東大の先生であるこの安冨 歩氏の動画を見つけたのも
そうやって面白い話を探していてのことだ。

僕が求めていたからなのかもしれないが
この人の話はスムーズに身体に流れていく感じがした。
もうこればかり7〜8回も繰り返し聞いている。



生きにくい世の中になったと言われてずいぶん経った。
震災を経て、復興もままならず、
多数の人が求めてもいない法律やシステムが次々現実化されていき
不条理感に憤る毎日でもある。
戦争に向かって進んでいくのではないかと
不安にかられる日々でもある。

この不安定な世の中にあって自分の心の置き方をどうすればいいのか。
その答えのひとつが、僕にとってはこの講演会に出てくる、
親鸞の「方便論的個人主義」である気がしている。

戦う時は戦わなければならない。
言わなきゃならない事は言わなきゃならない。
しかしその不条理をもたらすものも自分が一歩前へ進める「方便」なのだと
理解したとたんに今の世の「生きにくさ」すら糧に出来る精神状態を得られる
という気がしている。

電気工事の社長からたくさん仏教の話を聞いた。
あのとき蒔いてくれた種が20年以上も経って
ようやく芽を出した。

そんなこんなのタイミングで
明日は3月11日。


テーマ : 生きること
ジャンル : 心と身体

伊勢丹ダブルだぜー!

何の意味も意図もないですが、
タイトルは「ポケモンゲットだぜー!」のイントネーションで
読んで頂けると僕のイメージに一番近いかと思います(笑)

あ〜ぁ、ホントに意味なかったなー。


さてと、伊勢丹ダブル には意味がありまして、
同じ日スタート(3月12日)の、
おなじフロア(新宿伊勢丹本館5階)
の二つの展示会にお声をかけて頂きました。

デパートでやる場合、そのブースの展示をコーディネートしてくれる
業者、ギャラリーがあります。
そのコーディネートしてくれる方のセレクションで作家が決定し、
その中に含まれていればお声をかけて頂くという流れになる訳ですが、
今回はたまたまお付き合いさせて頂いているギャラリー2カ所が
同日スタートとなった訳です。

もちろん、あっちとこっちと同じものを並べては
意味がないので、まったく違う品揃えなのですけれど、
なんだかうれしい偶然ですね。

それで、告知なのですが、
まずは・・・と。

「ISETAN茶会」
企画:白白庵(ぱくぱくあん)(南青山)

3月12日〜18日
伊勢丹新宿店5階リビングフロア [ウエストパーク]

こちらは茶道具の展示となります。
水指、四方盆、蓋置などなど、
全部新作です。結構面白いんじゃないかしらと。
ちょっと充実感あるんですけど・・・。
またおいおいお見せしますね。

白白庵伊勢丹DM切手面059

白白庵伊勢丹DM写真面058

12日、14日 11時〜17時 には武者小路千家教授、傳田京子氏の
お手前によるお茶のふるまいもあるそうです。


それでもうひとつ、

「菜の花暮らしの道具店 in 伊勢丹新宿店」
企画:菜の花暮らしの道具店(小田原)

3月12日〜25日
伊勢丹新宿店本館5階 グローバルダイニング

こちらの方が1週間長いですね。
小田原にある和菓子屋さん「菜の花」
菜の花の店主、高橋さんはたくさんの作り手と昔からつながりを持っています。
菜の花が持つギャラリー「うつわ菜の花」
それからセレクトショップ「菜の花暮らしの道具店」
で取り扱いのある作家の作品がいっぺんに揃います。

菜の花DM切手面057


菜の花DM写真面056

こちらは15日、16日、両日1時から
「オオヤコーヒ焙煎所の美味しいコーヒーとカップのお話」、
22日、23日、これも両日1時から
「店主高橋によるお茶のおもてなし」
というイベントが企画されております。


どちらも見応えのある展示になるかと思います。

ぜひ足をお運びくださいませ!

テーマ : 展示会、イベントの情報
ジャンル : 学問・文化・芸術

再会

23年ぶりに親友にあった。
親友と勝手に思ってはいるが、わずか3~4年程の付き合いだ。
学生時代、彼はアメリカに留学し、そのまま帰ってこなくなった。
僕の浪人時代、デッサンを習いにいった研究所で出会い、
わずかな時間ながら、濃密に過ごしたのだと思う。

駅で彼を待つ間、「生き別れた兄弟を待つ心境」みたいやなー
と思ってちょっと苦笑した。
もう打ち切りになったが、中国残留孤児の対面を少し思い出した。

実際の再会はそんなでもなかった。
泣いて抱きしめあう程ではなかった。
・・・きっと僕はどこかで会える気がしていたのだ。

話の種は尽きなかった。家族の事、仕事の事、来し方、生き方、考え方。
「一番腹を割って話せる友人はすみちゃんだったが、久しぶりに会っても
何の抵抗もなく腹を割って話せるもんだな」と言ってくれた。

僕は多分どこかで会える気がしていたが
彼は「こうやって会えるとは思っていなかった」と言った。

一人称が「ワシ」から「ワタシ」に変わっていた。
酒が飲めなくなっていた。

きっと幸せなことがあった。
きっと辛い事もあった。


それでいいじゃないか。と思った。
それが生きてる事なんだなって思った。
彼は様々な経験を通り越えて、「よかったと思うよ」と言った。


再会を誓った。
帰国するたびに寄ってくれる約束をした。
親友との物語が再び動き始めたのだとそんなふうに思った。

森田

夜明け頃、一緒に行った善光寺の境内にて。
プロフィール

角居康宏

Author:角居康宏
モノを作るのが好きです。
モノを作ることによって
人と関わるのが好きです。

誠実に作ったものは
人の心を動かすと思っています。
美術は人に
熱を与えうると思っています。

僕が、たくさんの作品に
心動かされたように、
僕の作ったもので
誰かの力になれたら。

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