野外鋳造
しまった、その他の締め切りやらいろいろこなしていて
報告が遅れてしまった・・・。
去る7月20日、2週間延期されていた小川村での公開鋳造をやってまいりました。
前回の予定日は豪雨でまったくままならないという感じだったので
今回も天候にはずいぶん心配したができてよかった。
僕のやってる方法は鋳造としてはとても特殊で・・・という話は下記参照にして。
青空のもと、ガラスアーティストの早川くん、画家の中沢くん、
フラワーアーティストの加藤さん、
それからこの場所をお借りしている小川村教育委員会のお二方の力をお借りして
アルミニウム150キロ、すべて注ぎ込んで作ってまいりました。
まだ、仕上げにだいぶ時間がかかりますので作品を公開するのはだいぶ後になると思いますが、
これから出来上がった形に自分がどうアプローチできるのか楽しみです。
またご報告しますね。

報告が遅れてしまった・・・。
去る7月20日、2週間延期されていた小川村での公開鋳造をやってまいりました。
前回の予定日は豪雨でまったくままならないという感じだったので
今回も天候にはずいぶん心配したができてよかった。
僕のやってる方法は鋳造としてはとても特殊で・・・という話は下記参照にして。
青空のもと、ガラスアーティストの早川くん、画家の中沢くん、
フラワーアーティストの加藤さん、
それからこの場所をお借りしている小川村教育委員会のお二方の力をお借りして
アルミニウム150キロ、すべて注ぎ込んで作ってまいりました。
まだ、仕上げにだいぶ時間がかかりますので作品を公開するのはだいぶ後になると思いますが、
これから出来上がった形に自分がどうアプローチできるのか楽しみです。
またご報告しますね。

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権堂七夕祭り 2013
なーーーつーーーー!!(谷岡ヤスジ風に読んで頂けますか(笑)
夏ですな。
世の中的には七夕は7月7日なのでもう終わっておりますが、
権堂七夕祭りはこれから。
昨日(7月17日)までにすべての飾りが設置を終え、旧暦の七夕まで
飾られることになります。
昨年も2点、近くに住む画家の香山洋一氏と共同で制作致しましたが、
権堂七夕祭り(2012年7月19日)
今回も一点制作させて頂きました。今回、香山氏とは別にそれぞれが一点づつ。
今回もやっぱり竹で。
長さ10メートル、天の川とそれをはさんで織り姫の赤い星、彦星の青い星が
みんなの願いを書いた短冊をさげて向かい合うという構図にしました。
みんなの願い・・・かなうといいな。
え?ぼく?短冊5枚も書いてしまいました・・・強欲かしら?(笑)

夏ですな。
世の中的には七夕は7月7日なのでもう終わっておりますが、
権堂七夕祭りはこれから。
昨日(7月17日)までにすべての飾りが設置を終え、旧暦の七夕まで
飾られることになります。
昨年も2点、近くに住む画家の香山洋一氏と共同で制作致しましたが、
権堂七夕祭り(2012年7月19日)
今回も一点制作させて頂きました。今回、香山氏とは別にそれぞれが一点づつ。
今回もやっぱり竹で。
長さ10メートル、天の川とそれをはさんで織り姫の赤い星、彦星の青い星が
みんなの願いを書いた短冊をさげて向かい合うという構図にしました。
みんなの願い・・・かなうといいな。
え?ぼく?短冊5枚も書いてしまいました・・・強欲かしら?(笑)

テーマ : 展示会、イベントの情報
ジャンル : 学問・文化・芸術
制作工程
小川村での制作が続いています。
7日は公開鋳造、今日までになんとか型を作り終えました。
しかしおよそ鋳金師(いもじと読みますよ。)らしからぬ作業の数々・・・。
チェーンソーで丸太を切る。それから彫る。
これは木こりか木彫家の仕事ですわなあ。
地面を掘る。土を練る。コテでなでる。
え〜、土方と左官ですかね。
大学で鋳金を学びました。
卒業して陶芸家、鯉江良二の工房の居候になりました。
その工房でたくさんのおもしろい人達と出会いました。
木こりにチェーンソーの扱いを学びました。
家族を持ち、信州に居を移し、遊具メーカーに勤めました。
溶接免許を取り、工事にもしょっちゅう行きました。
それが僕の青春でした。
迷いながら、右往左往しながら、これでいいのか不安に苛まれながらいたと思います。
今になって振り返ってみるとまっすぐな道を僕は歩んでいたのでした。
なに一つ過不足なく与えられていたのだと今さらながらに痛感しています。
今までの経験すべてつぎ込んで制作しています。
そしてこれから得る経験もすべてつぎ込んでこれからの制作をしていくのだと確信しています。


7日は公開鋳造、今日までになんとか型を作り終えました。
しかしおよそ鋳金師(いもじと読みますよ。)らしからぬ作業の数々・・・。
チェーンソーで丸太を切る。それから彫る。
これは木こりか木彫家の仕事ですわなあ。
地面を掘る。土を練る。コテでなでる。
え〜、土方と左官ですかね。
大学で鋳金を学びました。
卒業して陶芸家、鯉江良二の工房の居候になりました。
その工房でたくさんのおもしろい人達と出会いました。
木こりにチェーンソーの扱いを学びました。
家族を持ち、信州に居を移し、遊具メーカーに勤めました。
溶接免許を取り、工事にもしょっちゅう行きました。
それが僕の青春でした。
迷いながら、右往左往しながら、これでいいのか不安に苛まれながらいたと思います。
今になって振り返ってみるとまっすぐな道を僕は歩んでいたのでした。
なに一つ過不足なく与えられていたのだと今さらながらに痛感しています。
今までの経験すべてつぎ込んで制作しています。
そしてこれから得る経験もすべてつぎ込んでこれからの制作をしていくのだと確信しています。

