福島バッジプロジェクト

福島市の渡利地区、空間線量が高いと報じられたその場所に
カフェ&ギャラリー風と木(ふうとぼく)はある。http://www008.upp.so-net.ne.jp/fuutoboku/index.html

2005年だからもう7年も前になるのか。
その場所で展示をさせて頂いたのだ。
まだキャリアの浅い、海のものとも山のものとも知れない僕に
声をかけてくださり、この場所に作品を持ってやってきた。

泊まる場所を提供してくれ、おいしいごはんを食べさせてくれ、
たくさんの人達との出会いを作ってくれたこのカフェが
放射能に汚染されているという。

ずっと気にはなっていたのだが、ようやく会いに行けた。
家族は離ればなれになっているがみんな元気だということが聞けて
ホッとした。
また、いま福島が置かれている現状を聞いて辛くなった。


福島では、(いや、福島に限らず全国なのかもしれないが)
原発に反対だという意思をなかなか声に出して言えない状況があるという。
知事も議会も脱原発を唱えながらも、
実際には原発反対の声を出しづらいその空気感から脱却するため、
「福島バッジプロジェクト」を起こしているという。
http://fukushimabadge.blog.fc2.com/

僕も賛同し、カンパしてきた。
バッジも自分のぶんを含め賛同してくれる仲間につけてもらおうと
いただいてきた。
使われる先のわからないカンパより、こうやって意思を表明でき、
信頼できる人に預けるカンパのほうが僕の身の丈にあっていて
きもちいい。
よかったら貼付けてあるリンクから情報見てみてください。


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テーマ : 日本を正常な国に戻したい
ジャンル : 政治・経済

南三陸

くりはら万葉祭に行ったその足で
南三陸の災害地にも行ってきました。

昨年もこの場所に来ました。
ただこの場所に立つというそれだけで
知らず知らずに奥歯を噛み締め、全身をこわばらせ、後頭部が重くなったこと
ありありと思い出されます。

たくさんの人の営みが、笑いが、よろこびがあったであろうその場所には
ただひたすらおびただしい量のガレキがあるばかりでした。

だんだんと震災に関する報道が少なくなっていきます。
しかしそんな簡単に風化させてはならない現実がここにはあります。


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テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも
ジャンル : 政治・経済

くりはら万葉祭 ー土と火のまつりー

去る9月22日、宮城県栗原市、風の沢ギャラリーにて
「くりはら万葉祭 ー土と火のまつりー」が行われた。

縁あって昨年、東北の震災があったその年のくりはら万葉祭、公開制作にて
アルミの公開鋳造を行った。
対立する概念、「拡散と集中」「無とすべて」「観念と実在」などを
矛盾なく飲込む形、“円”を作り、
昨年来の東北が置かれているたくさんの矛盾
「絶望と希望」「終わりと始まり」「破壊と創造」などを表現してきたつもりだ。


そして今年もお誘いを受け、参加させて頂いた。

東北は、ことにここ栗原は2008年の岩手・宮城内陸地震、そして昨年の東日本大震災と
大きな被害を被った地域だ。
たくさんの悲しみをうちに秘めているにもかかわらず、
人々はみな優しく明るい。
その優しさに甘えて、酒を飲み、バカなことをやって多いに盛り上がった。

未だにたくさんの人が仮設で暮らし、日々の生活も仕事もままならない。
一日も早く安寧が訪れるようにと思う。

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テーマ : 芸術・心・癒し
ジャンル : 学問・文化・芸術

小出裕章講演会

来る10月7日、勝手に物凄く敬愛している
小出裕章さん(京都大学原子炉実験所助教)http://hiroakikoide.wordpress.com/
長野市の信州大学教育学部図書館にて行われる。

小出さんは
福島原発事故が起こり、現状がどうなっているのか何にもわからず、
政府や東電がはっきりした情報を出さない中、
きちんとした情報と、今後この汚れてしまった世界の中で
どう生きるべきか、指針を与えてくれた人という気がする。
能天気な安全情報でなく、苦悩しながらも冷静に警戒することを
教えてくれた人だ。

この講演会を聞きにいくだけでなく、
自分の仕事で参加できることとなった。
この講演会に同時開催して行われるアート展に声をかけて頂いたのだ。

制作においては、ずっと「はじまり」ということをメインコンセプトに据え、
このところ「いのちがはじまること」や「意識がはじまること」について
考え続ける中で少なからずリンクすることがある気がしていた。
こういう機会をいただけたことに感謝している。


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テーマ : 展示会、イベントの情報
ジャンル : 学問・文化・芸術

祭り

僕の住んでいる地区の神社、田面稲荷神社の祭りがあった。
昨日は御神輿巡行。はじめて参加させて頂いた。

他の地区の人に「田町の神輿は重いから覚悟しとけ!」
と言われてはいたが、想像に違わず今朝は肩が真っ赤になっています。
5,6回担ぐと肩に神輿ダコができて痛くなくなるそうであるが、
なかなかシーズン5,6回は担げないんじゃないだろうか。
しかし、長野市中心部の町でこの時期はどこでも神輿が出るので、
担ぎに回れば全然不可能ではないのである。

声を張り上げて「わっしょい」と叫び、止まる各地点で振る舞い酒をいただき、
木遣りを歌い、一本締めの手拍子を叩き、
そういうしっかりした日本の文化を残すこの町がまた好きになりました。


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テーマ : 雑記
ジャンル : ブログ

プロフィール

角居康宏

Author:角居康宏
モノを作るのが好きです。
モノを作ることによって
人と関わるのが好きです。

誠実に作ったものは
人の心を動かすと思っています。
美術は人に
熱を与えうると思っています。

僕が、たくさんの作品に
心動かされたように、
僕の作ったもので
誰かの力になれたら。

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