20日より
はぁ〜、なんとか発送終了。まにあったぁ。
いつもながらぎりぎりです。
明後日、20日より伊勢丹新宿店本館5階和食器にて
「涼のクラフト」開催。
普通1週間の展示期間ですが、2回分ぶち抜きの2週間。
7月3日までの開催期間となります。
お近くの方、よろしかったら是非足をのばして下さいませ。
毎回、何か目新しいアイテムをいくつか入れるのですが、
今回は「えっへん」と「おっほん」を。
何だそりゃとおっしゃられるのも無理はないですね。
では画像を。
右がえっへん。左がおっほん。
学生時代に教授に「アソビとオアソビは違うんだぞ!」
と注意された事がありますが、その答えを卒業して20年経った今も出せずにいます(笑)

この他に、「ファイトー!」と「いっぱーつ!」と言う掛け花花器もあります。
ぜひ現物を・・・。
いつもながらぎりぎりです。
明後日、20日より伊勢丹新宿店本館5階和食器にて
「涼のクラフト」開催。
普通1週間の展示期間ですが、2回分ぶち抜きの2週間。
7月3日までの開催期間となります。
お近くの方、よろしかったら是非足をのばして下さいませ。
毎回、何か目新しいアイテムをいくつか入れるのですが、
今回は「えっへん」と「おっほん」を。
何だそりゃとおっしゃられるのも無理はないですね。
では画像を。
右がえっへん。左がおっほん。
学生時代に教授に「アソビとオアソビは違うんだぞ!」
と注意された事がありますが、その答えを卒業して20年経った今も出せずにいます(笑)

この他に、「ファイトー!」と「いっぱーつ!」と言う掛け花花器もあります。
ぜひ現物を・・・。
スポンサーサイト
テーマ : 展示会、イベントの情報
ジャンル : 学問・文化・芸術
風鈴
はじめてのデモ
6月10日、長野市にて反原発デモが行われた。
つねづね原子力の対応に関しては不満を持っており、
(思い起こせば学生時代からだからはや二十ン年になるか。)
そしていま、野田首相の大飯原発再稼働の暴挙にもはやあきれはて、
そんな中で繋がった方達のデモに参加させて頂くことになった。
予想に違わず、主催者の方達は明るく、それでも断固とした決意で
反原発を訴えていた。
きっとこのような事は全国各地で行われている事であろう。
この声が為政者に届く事を切に願う。
つねづね原子力の対応に関しては不満を持っており、
(思い起こせば学生時代からだからはや二十ン年になるか。)
そしていま、野田首相の大飯原発再稼働の暴挙にもはやあきれはて、
そんな中で繋がった方達のデモに参加させて頂くことになった。
予想に違わず、主催者の方達は明るく、それでも断固とした決意で
反原発を訴えていた。
きっとこのような事は全国各地で行われている事であろう。
この声が為政者に届く事を切に願う。
YouTube: 6.10脱原発デモ『6・10脱原発☆再稼動反対大行進♪in長野』
涼のクラフト
今年はずいぶん展示回数が少ない。
少ないのに割と忙しい。
これまでいろんなお付き合いをさせて頂いた方々が
注文を下さってるおかげだ。なんとありがたい!感謝感謝。
これを読んでくださってるあなた。
あなたのおかげで私生きてます。大げさでなく!!
それでも・・・
という訳で展示のお知らせです。
涼のクラフト
伊勢丹新宿店本館5階=和食器
6月20日(水)〜7月3日(火) 営業時間:10時〜20時
今回の新作はファニーな花器を出そうかなと思ってます。
(前から作ってたけど伊勢丹でははじめて)
よろしくお願いいたします。

少ないのに割と忙しい。
これまでいろんなお付き合いをさせて頂いた方々が
注文を下さってるおかげだ。なんとありがたい!感謝感謝。
これを読んでくださってるあなた。
あなたのおかげで私生きてます。大げさでなく!!
それでも・・・
という訳で展示のお知らせです。
涼のクラフト
伊勢丹新宿店本館5階=和食器
6月20日(水)〜7月3日(火) 営業時間:10時〜20時
今回の新作はファニーな花器を出そうかなと思ってます。
(前から作ってたけど伊勢丹でははじめて)
よろしくお願いいたします。

テーマ : 展示会、イベントの情報
ジャンル : 学問・文化・芸術
ギターのピアソラ
下記にピアニスト赤松林太郎氏の演奏でピアソラ聞いて頂きましたが、
かなりたくさんの方がピアソラを取り上げておられます。
有名なところではヨー・ヨー・マでしょうか?
日本の小松亮太さんは日本におけるタンゴの伝道師ですが、
たくさんのピアソラの曲を紹介しておられますね。
没後20年という事でこれから取り上げられる機会も増えて行くのではないでしょうか?
ここでは、ギターのピアソラをご紹介
セルジオ・アサドとオダイル・アサドのアサド兄弟。
アルゼンチンの隣の国、ブラジルのギタリストです。
ピアソラの強烈な狂気をふわっと包んで
それでも毒を残しているような演奏だと思います。
かなりたくさんの方がピアソラを取り上げておられます。
有名なところではヨー・ヨー・マでしょうか?
日本の小松亮太さんは日本におけるタンゴの伝道師ですが、
たくさんのピアソラの曲を紹介しておられますね。
没後20年という事でこれから取り上げられる機会も増えて行くのではないでしょうか?
ここでは、ギターのピアソラをご紹介
セルジオ・アサドとオダイル・アサドのアサド兄弟。
アルゼンチンの隣の国、ブラジルのギタリストです。
ピアソラの強烈な狂気をふわっと包んで
それでも毒を残しているような演奏だと思います。
ピアソラのための音楽祭@天真庵
昨日(6月3日)東京、押上にあるカフェ天真庵http://tenshinan.jp/にて
ピアソラのための音楽祭
ーピアソラ没後20年×天真庵ー 〜東京スカイツリー開業を祝して〜
と題されたライブがあった。
天真庵は入口扉の取っ手を作ったり、いろいろ道具類も作らせて頂いている
僕にとって大切な場所。
ピアニストの赤松林太郎氏はそこで知り合った知己の仲。
演目であるピアソラはこの10年間ひたすらに聞き続けている
もはや好きという領域を越えて僕の一部となっている感のある
作曲家、バンドネオン奏者。
納期せまっているものもあるが、ここはがんばって行ってこよう!
という訳で日帰り弾丸ツアーで聞きに行って参りました。
やはり、生の音はすばらしい。
赤松氏は言葉での表現も長けており、
演奏の間の、曲やピアソラについての解説も秀逸でした。
天真庵での動画はありませんが墨田トリフォニーホールでの演奏の模様をどうぞ。
エスクアロ(鮫)
作:アストル・ピアソラ 編曲:山本恭子 演奏:赤松林太郎
ピアソラのための音楽祭
ーピアソラ没後20年×天真庵ー 〜東京スカイツリー開業を祝して〜
と題されたライブがあった。
天真庵は入口扉の取っ手を作ったり、いろいろ道具類も作らせて頂いている
僕にとって大切な場所。
ピアニストの赤松林太郎氏はそこで知り合った知己の仲。
演目であるピアソラはこの10年間ひたすらに聞き続けている
もはや好きという領域を越えて僕の一部となっている感のある
作曲家、バンドネオン奏者。
納期せまっているものもあるが、ここはがんばって行ってこよう!
という訳で日帰り弾丸ツアーで聞きに行って参りました。
やはり、生の音はすばらしい。
赤松氏は言葉での表現も長けており、
演奏の間の、曲やピアソラについての解説も秀逸でした。
天真庵での動画はありませんが墨田トリフォニーホールでの演奏の模様をどうぞ。
エスクアロ(鮫)
作:アストル・ピアソラ 編曲:山本恭子 演奏:赤松林太郎
YouTube: PIAZZOLLA=YAMAMOTO - Escualo (Rintaro AKAMATSU, pf)
見た事のない道具
昨年、お世話になっている金沢のギャラリー「クラフトA」さん
http://www.craft-a.jp/
からの注文で、不思議なものを作らせていただいた。
写真のモノだが、大変小さい「さじ」である。(隣は楊枝)
なにに使うかと言えば、書道の際、墨をするための水をくむための匙なんだそうである。
水滴という道具があるが、それなら作っていて、僕自身の定番モノにもなっているが、
こういう形式のものははじめてで驚いた。
昔は大きな書道具屋さんへ行けばおいてあったそうだが、
今は全然見つからないとの事。
思いを伺い、サンプルを見せていただき、制作したところたいそうよろこばれたとかで、
僕自身もホッと胸を撫で下ろした。
その後、東京国立博物館の法隆寺宝物館にて、
聖徳太子が使ったという同じ用途の匙が展示されており、
意外な歴史の深さにふたたびびっくらこいたのでした。
それで、今回その匙の再注文である。
そんなに喜んで頂けたのかとこちらも嬉しくなってしまうのであるが、
考えてみれば、僕も箱書きの際、ほんの少ししか水は用いず、確かにこの匙は具合がいいかもしれない。
使ってみないうちはおすすめもできないので、自分のぶんも含め2個制作した。
作り方が思い出せないので、アーダコーダしながらようやく完成。
あー、あんな道具作るともっと的確に作れるなあとかいろいろ想像しながら楽しい制作。
技術的にも、歴史的にも、文化的にも色々教えてくれるいい仕事となった。
注文してくれたお客様と、取り次いでくれたギャラリーに感謝。

http://www.craft-a.jp/
からの注文で、不思議なものを作らせていただいた。
写真のモノだが、大変小さい「さじ」である。(隣は楊枝)
なにに使うかと言えば、書道の際、墨をするための水をくむための匙なんだそうである。
水滴という道具があるが、それなら作っていて、僕自身の定番モノにもなっているが、
こういう形式のものははじめてで驚いた。
昔は大きな書道具屋さんへ行けばおいてあったそうだが、
今は全然見つからないとの事。
思いを伺い、サンプルを見せていただき、制作したところたいそうよろこばれたとかで、
僕自身もホッと胸を撫で下ろした。
その後、東京国立博物館の法隆寺宝物館にて、
聖徳太子が使ったという同じ用途の匙が展示されており、
意外な歴史の深さにふたたびびっくらこいたのでした。
それで、今回その匙の再注文である。
そんなに喜んで頂けたのかとこちらも嬉しくなってしまうのであるが、
考えてみれば、僕も箱書きの際、ほんの少ししか水は用いず、確かにこの匙は具合がいいかもしれない。
使ってみないうちはおすすめもできないので、自分のぶんも含め2個制作した。
作り方が思い出せないので、アーダコーダしながらようやく完成。
あー、あんな道具作るともっと的確に作れるなあとかいろいろ想像しながら楽しい制作。
技術的にも、歴史的にも、文化的にも色々教えてくれるいい仕事となった。
注文してくれたお客様と、取り次いでくれたギャラリーに感謝。
