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アート初場所 2021 at ガレリア表参道

2021年があけました。
どうぞみなさま、今年もよろしくお願いいたします。
昨年の正月はまだコロナの影響がこんなに大きくなるとは思っていなくて
のんきでしたね。まさか一年足らずでこんなになるとは・・。

そして昨年は5月に母を亡くし、
7月に恩師、金沢美術工芸大学元学長であり僕の学年な担任でもあった
久世健二先生を亡くし
8月に僕に作家となるきっかけを与えてくれた僕にとっては親に等しい
鯉江良二さんを亡くしました。
このことについて何か書きたいとはずっと思っているんですが
想いが溢れてきそうな気もするけどあまり感慨がないような
普段の生活は何も変わらなくて泣くでもなくわめくでもなく・・
何かふわふわしたものの上で暮らしているような
なんだか変な感覚だけはあるんですが。
感情に蓋をしているんでしょうか。
書いてしまえばスッキリするかもしれないと思いながら
スッキリしてしまうことに抵抗があるという感じもします。
大好きな養老孟司さんは父の死を受け入れるのに30年かかったと言っています。
そんな感覚なのかなとも思います。
いつか思いを吐露できるようになるかもしれません。
その時はまたお付き合いください。

なんだか展示告知の前置きとしては随分重いものになってしまいました。
申し訳ありません。

さて、切り替えて!
今回の展示名は・・・
アート初場所
これ、なんだかいいネーミングですねぇ。
めでたい感じもあり、気合い入る感じでもあり。
見合って見合って・・よぉ〜い、はっけよーい、のこったー!
今年はなんとか”八卦”良く、残っていきたいものです。

参加作家で立体ものは僕とナカムラジンさん。
絵柄が入らないのは僕だけかぁ。
どんな風になりますか。今からセッティングに行ってまいります。
是非マスクしてご覧に行ってくださいませね。

アート初場所展 2021
ガレリア表参道
1月15日〜26日(水曜定休)
11:00am~6:00pm(休日および最終日は5時終了)




アート初場所 2021 オモテ001アート初場所 2021 ウラ002
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兄のこと

先週末、競馬のジャパンカップが行われました。
手に汗握ってみておられた方も多いのではないかと思います。
いや、しかし、三冠馬が3頭出走してそれがワンツースリーとか・・・
いや、強いのわかるけどさぁ・・
アーモンドアイ・・・すげえなぁ。
引退レースで。他の三冠馬2頭を従えて・・かっけえ。
ベタすぎる小説かよ!・・なんて思っちゃいました。。

ここはもちろん思いっきりの身内びいきで書かせてもらいますが
あのレースを思いっきり面白くしてくれたのは
兄の管理馬、キセキでしたね。
いえいえ、負けゼリフと思っていただいて結構ですよ。もちろん。
いや、しかし弱い馬ではないのですよ。
菊花賞の長距離を勝ったことでもわかるように粘りもあるし。
大逃げを打って第4コーナーをすぎて10馬身くらい差があって
おぉっ!なんて思うじゃないですか。
いや、面白いですなあ。


ご存知の方も多いでしょうが、
兄は来年の2月で調教師を引退します。
公表している通り実家の天理教を継ぐことになっています。

僕は4人兄弟の末っ子で調教師をやっている勝彦は
すぐ上、三男です。
50過ぎのオッサンがいう事でもないでしょうが
兄達三人共みんな優しくて、僕なんかから見ると
「よくもまぁ、こんな勝負事の世界でこんな成績を上げてこられたなぁ」
なんて思うのです。
開業当初から「馬づくりは人づくり」をスローガンにやってきた
その人づくりが上手く馬づくりにハマったのでしょうか。

その優しい兄は2016年、引退馬を支援していく団体
サンクスホースプロジェクトを組織し、
それは今サンクスホースプラットフォームとして展開し
多様な面で馬と人とをつなげるお手伝いをしています。
なんかこっちの方が兄ちゃんらしいんじゃないの?
なんて感じてます。兄の性格を知る身としては。

先日、兄達から荷物が届きました。
調教師である勝彦からクラウドファンディングの返礼品の帽子。
(奥能登に引退乗用馬の終の棲家をつくるプロジェクト。
目標金額をクリアして終了しました。ご賛同の方、兄に成り代わって
感謝申し上げます。)
それから一番上の兄から勝彦の著書、「さらば愛しき競馬」
(長兄は不出来な弟にちょいちょいいろんなものを送ってくれるのです)
この著書のタイトルを見るにつけ
「あぁ、本当に調教師人生に区切りをつけるのだなぁ」
なんて感慨深くなります。
(よかったら読んでみてくださいね。書名のリンクから購入ページに飛べます。)

多分兄は自分のことを考えるより、他人のことを考えて
生きていくことに幸せを感じる性分なのだと思います。
引退して実家の天理教を継ぐという決意も
その性分からの表れではないかと思うのです。
調教師をやめることを残念がってくれる人がたくさんいることは
知っていますが、40年の調教師人生で得た戦う力を
今度は救う力に変換して生きていくのでしょう。
馬を使うことによって地域が活性されたり
また、障害を持った人たちのサポートになったりする面も
たくさんあるなんて話を兄から聞きました。
「馬づくりは人づくり」のスローガンを
「馬だすけは人だすけ」に切り替えて・・なんて。

兄の活動はこれからもちょいちょい情報として上がってくるかもしれません。
これからも優しく見守っていただければと思います。

とはいえ、まだ3ヶ月ある調教師人生
最後まで頑張ってぱあっと花を咲かせてほしいというのも本心。
引退レースであんなカッコいい勝ち方をしたアーモンドアイのように!

勝彦



ARTな日

年末です。
12月に入っちゃいました。

なんだかアレですね。
コロナがぁぁぁぁ!って言ってて
心はざわざわしてるのに
三密を避けろぉぉぉって言われて
インドアこもりっきりでイベントとかも軒並み中止で
ジッとしながらも落ち着かないという年ですね。

さて来年はどうなるんでしょうか。
コロナはまだ猛威を振るっているようですし、
一方でワクチンできたぁぁ!って言ってますし、
落ち着いてくれるんでしょうか。はて。

一昨年、県内4箇所の美術館でスタートした展覧会「シンビズム」
僕は木曽御料館の会場だったんですがそこで同じ会場で展示していた
母校、金沢美術工芸大学の後輩の漆作家、卵殻を多用しながらも
多様な技術を展開させる瀬尾誠氏。
今年2月に三重県四日市、ギャラリー雲母でも企画展「凛」でも
ご一緒しました。
その瀬尾氏に紹介で、これまた母校の後輩の濱田卓二氏
彫刻出身の彼は今、僕の住んでいる中条から1時間足らずの安曇野に居を構え
制作をしています。
その濱田氏からお誘いを受け、今日からオンライン展覧会
「artな日 〜irodori〜」を開催。
さらに松本、ギャラリー信濃にて展覧会も開催。
オンライン展覧会は今日から。
ギャラリーでの展示は12月12日〜16日までの5日間限定の展示となります。
どうぞみなさまご覧くださいますように!

オンライン展覧会のページはこちらから
(上の「artな日 〜irodori〜」の文字からでも開けます)

ギャラリー展示の情報はこちらから
(上のギャラリー信濃の文字からでも開けます)

ARTな日DM


ほっこりな冬支度 8人展

めっきり寒くなりました。
今朝はストーブをつけましたよ。
工房はコンクリート土間なので寒い。
夏は涼しいのですが冬は下からの冷気が厳しいです。
いいですねえ。生きてるって感じがします(笑)

考えてみると「生きてるって感じ!」って
暑いとか寒いとか苦しーとか
生きるのに大変な状態で改めて感じるもののような気がします。
生きるのに快適な環境を作り出そうとすればするほど
生きてる実感から離れてしまうんじゃないか
なんて考えちゃうんですけどいかがなもんでしょうか。

さて、次の展示は金沢。私の故郷。
早いもので金沢を離れて30年、
金沢に住んでいた時間をとっくに過ぎてしまいました。
長野の方が長いといってもいまだに時折
金沢の方言が出てしまいます。
不思議なものです。

ほんでぇえ、金沢のぉお、ムサシに名鉄エムザってあるがいね。
ほやほや、昔は名鉄丸越ってゆーとったやつや。
🎵め・い・て・つ・ま・る・こ・し🎶 し・こ・る・ま・つ・て・い・め〜🎵
ってコマーシャルむっかしやっとったが知っとる人おっけ?
あんまおらんげんてね〜。
その名鉄エムザの5階に クラフトA ってクラフトショップあるげん。
ほこで〜今度展示してもろうげん。
「ほっこりした冬支度 8人展」っていう名前やし
8人での展示やわ。
素材も色々やし、わしも含めて作り手の人いっしょけんめい
頑張って作ったやつや。
キレーなもんいっぱいならんどっろ。
これから年末やさかい、
コロナでで歩かんいややわっておもとるかも知れんけど
マスクして見にいってくれんけ?
ほっこ〜りする展示になっとっさかい。
たのんわ。

あ、ごめん、ちょっとどころか
ベッタベタの金沢弁になってしまった。

ほっこりな冬支度 8人展
名鉄エムザ 5階 クラフトA
11月4日〜12月1日

ほっこりな冬支度 8人展001ほっこりな冬支度 8人展002








秋を彩るものづくり at 日本橋三越

個展スタートからはや一週間。
在廊しない、できないというのは反応が見えなくて
なんだかもどかしい気持ちもあります。
がしかし、これがこの時代のやり方。
この時代のやり方が一般化したころ
コロナはなんらかの糸口が見えてきて
過ごし方が一変している。

・・・なんて想像してます。
モノの良さなんてのは手にとってナンボ。のものだと
思っていますがどうなるのかな。
僕のやることはそうは変わらないのかななんて思っています。
「今よりもっといいものを作る」
手に取らなくてもいいものとわかるものを作る
なんてできるかな?頑張ります。

デパートなんて今正念場なんじゃないでしょうか?
デパートこそ人に来てもらってナンボです。
デパートも文化の一翼を担っています。
頑張っていただきたいと思います。
なんてエラそーに僕ごときが心配することではありませんが。
ってか、自分のこと心配しろよって話ですが。

そのデパートでの展示なんです。
場所は日本橋三越。日本のデパートの発祥の地。
wikiによると
1905年(明治37年)元旦、全国主要新聞に全面広告を掲載し、
それがのちに「デパートメントストア宣言」と呼ばれ、
日本における百貨店の始まりとすることになったのだとか。

そのデパートの本丸、日本橋三越。
またしても行くことはできませんが
展示していただいております。今日から!
どんな方が見にきてくださるのか。
新しいつながりや出会いができますように。

秋を彩るものづくり ー暮らしの工芸ー
10月14日(水)〜27日(火)
日本橋三越本店 本館5階
歳時記プロモーション

秋を彩るものづくりオモテ秋を彩るものづくりウラ




プロフィール

角居康宏

Author:角居康宏
モノを作るのが好きです。
モノを作ることによって
人と関わるのが好きです。

誠実に作ったものは
人の心を動かすと思っています。
美術は人に
熱を与えうると思っています。

僕が、たくさんの作品に
心動かされたように、
僕の作ったもので
誰かの力になれたら。

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