猛老猫の逆襲 山下洋輔旅日記

皆さん、最近本読んでますか?
最近はネット環境が良くなって本離れが進んでると聞きます。
僕もご多聞にもれず・・・お恥ずかしい限りです。
読みたい本はあって、ベッド脇に積んであったり、
トイレやお風呂の脇に・・・
今んとこ、いちばんの読書空間は風呂場ですね。
皆さんはやられます?フロ読書。
なかなかいいもんです。楽しい。
夢中になってしまう本はやばいですね。
風呂から上がれなくてのぼせててもまだ読んでる場合があります。
窓開けて冷たい空気入れて湯船から半身以上出して・・・
ったく、何のための入浴ですか・・・・

さて、新潮社に「波」という雑誌があります。
新刊本を紹介したり本ができる裏話や本のレビューやいろんな方のエッセイなんかが載ってます。
ご存知です??
本屋さんによってはタダで配ったり100円だったりするそうですが。

話は変わって昨年12月、すっばらしいライブを観ました。
山下洋輔、坂田明、林英哲のトリオ。
もはや何もいう必要はないでしょう。
それぞれがトップスターですから。ライブが素晴らしいのは当たり前。
いや、、、素晴らしかった。最高にカッケー3人でした。
実は・・・長野に来た際、こともあろうか前夜祭にお邪魔させていただいたのです。
この3人と呑める!!!それだけでサイコーじゃないですか。
それどころか僕の呑んでた席は山下さんと坂田さんの間。坂田さんの隣には林さん。
お三人とも話題が尽きることがなくて人格者で夢のようなひと時だったのです。
坂田さんの田中角栄もナマで観られましたし、
タモリのソバヤソバーヤの話
(ちょっと年配の方しかわかんないかな?リンク貼っときましょう)
の裏話なんかも聞かれてもーほんとサイコーだったんす。

話は新潮社「波」に戻ります。
山下洋輔さんが「波」にエッセイの連載を持っておられます。その名も「猛老猫の逆襲」
そのエッセイの中で僕のことも取り上げていただきました。
その前夜祭の様子を書いたもの。
いやあ、嬉しいなあ・・・・いやあ、嬉しいなあ。
(大切なとこなので二回言いましたよ)
トランスジェンダーのレズビアンの話をしてたなあ。そういえば。

今回は報告?じゃなくて単に自慢。
でへへへへへへへへへ。
おぉ 山下洋輔旅日記波、表紙山下氏、坂田氏とともに

林さんはスタッフがいたので別道でしたの。
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パークホテル東京✖︎白白庵 アートラウンジ「木漏れ日満ちる」

春眠暁を覚えず。
眠いですなあ。やっぱり春は眠いです・・・あくび連発、、、
さっき火がついたバーナーを手に持ったまま少し寝てしまったので
(1秒ないくらいだけどね)
諦めてちょっと横になりました。10分ほど。

春はどうして眠いんでしょうねえ?
・・・ん?・・・昨夜2時まで飲んでたから?春のせいじゃない??
あ、そうなの??
でも昨日も眠かったんだよね・・
え?おととい??日付変わるくらいまで飲んでましたけど・・・
やっぱりそれかー。
春、ごめん。春のせいにして。
酒のせいだったわ・・

さて、話は変わってトコロはお江戸、汐留。メディアタワー。
今回の告知はパークホテル東京と我らが石橋圭吾率いる白白庵のコラボイベント。

先日、実は別件でパークホテル行きました。
25階がロビーなんですね。
1階がロビーって先入観があったので25階に来て下さいって言われた時は
どこ連れてかれるんだ?とか思ったけど
ラウンジがあって受付があって、普通っぽくはなかったけど
ホテルのロビーでした。

パークホテル東京はアートを発信するホテルとして注目を集めてるホテル
ラウンジも棚の上、中、壁面、ショーケースとアート作品がびっしりなのです。
ま、その意味で普通っぽくないんだけどね。

その展示作品を白白庵が担当するという企画で
その中に僕も入れていただいたのです。
ありがとうございます。
他の出品作家を見るとこれまた名うての実力派揃い。

展示だけでも気軽にご覧いただけるとうたってあります。
こんなことでもないとこんなとこ行かない気がするあなた。
そう、僕もです。
これを機会に行ってみてはいかがでしょうか?
ま、コーヒーの一杯くらい飲んでもいいですわね。
堂々とラウンジソファーに座って「ワン コーヒー シルブプレ」
って言ってみて下さいな・・・恥かくから(笑)
もし言える人いたら後で報告くださいね。
そんな話大好きなんです。知ってるかもしれんけど・・・
僕???言わないよーそんなこと・・恥ずかしがり屋さんだもん。

パークホテル東京✖️白白庵
アートラウンジ「木漏れ日満ちる」

3月20日〜5月28日
パークホテル東京 25階 アートラウンジにて。

木漏れ日満ちるパークホテルオモテ 木漏れ日満ちるパークホテルウラ

菜の花暮らしの道具店 at 伊勢丹新宿店

なんか春めいてきましたね。
うちの周りの雪もほぼほぼ融けてまいりましたよ。
もうすぐもうすぐ。
山が若芽で全体に黄緑になってシルエットもほんわかしてくる
あの感じが好きなんですよねー。
寒さでカチコチに肩に力が入ってたのが緩んできます。
嬉しいなあ、春がやってくるなぁ。

去年一昨年と正月早々に展示が始まったことを考えると今年はスロースタート。
充電できたかな?
とりあえず腹に脂肪は蓄えました(涙)

さて、そんなこんなの今年一発目。
菜の花暮らしの道具店 at 伊勢丹新宿店

以前から「角居さん、フォーク作ってない?」
って聞かれてたんですが今回作ってみました。
ちょっと面白いかな?
もう少し洗練できると踏んではいますが、それは今後の楽しみ。
見たい?ごめんね。会場でお願い。
そのうちにお見せできると思うけど今は内緒。

いつもこの展示に声をかけていただいてます。
毎回言いますがこの豪華な顔ぶれ。
さすが小田原の名店、菜の花。
愛想尽かれないように今後も頑張りますのでみなさんよろしくお願いします。

さぁ、ここから怒涛です。
今年も張り切ります。
まだ見たことないもんいっぱい作るぞー。
おもろいこといっぱいするぞー。
どんなことできるか自分でもまだわかんないんだけどもね。
今年の自分に期待しちゃいましょう!
頑張れ!俺!!

あっ、、、今日からじゃん!
すまんす。。。

菜の花暮らしの道具店 at 伊勢丹新宿店

新宿伊勢丹本館5階キッチンダイニング/プロモーション
3月1日〜14日

菜の花伊勢丹2017写真面 菜の花伊勢丹2017宛名面 

知性

ご無沙汰しております。
見返して見たら大晦日から更新してなかった。
展示がないとこんなもんですか・・・すいません。
今しばらくオフシーズンです。こもっております。
この時期の蓄積が逆にハイシーズンで生きてくる気もしています。
ま、逆にいえばそれほどシーズンインすると展示が重なって
告知ばかりになってしまうということで
ありがたいことだなあと、日々感じております。
皆様に感謝。

先日調べ物をしていたらこのページを見つけてしまいました。
インターネット持仏堂
2003年スタートだから随分前なんですね。
ネットを介しての内田樹と釈撤宗の往復書簡。
内田樹が抱えている興味について仏教ではどう捉えるかを釈撤宗に尋ねる形なのですが、
この二人の深い知性を感じてしまいました。

ん?知性ってなんだろ?
頭いいこととちょっと違う感覚があるなぁ。
「物事を知り、考えたり判断したりする能力」ググるとこんなのが出てきます。

息子が小さい時に「父ちゃん、賢いってどういうこと?」
って聞かれてこんなふうに答えたことを覚えています。
あ、前に書いたかもしんない。ダブってたらごめん。
「賢いっていろんな見方があって例えば
『知能が高い』とか『知識が豊富』とか『知恵がある』とかあるね。
『知能』っていうと脳みその中にどのくらい引き出しがあるか。
『知識』っていうとその引き出しにどのくらいものが詰まってるか。
『知恵』っていうとどの引き出しを開いて解決するか。
って感じがするけど。
父ちゃんは『知能』や『知識』が多くなくても『知恵』があるというのが
一番賢い感じがするなぁ」

『知性』ってそれとも違う気がします。
ググった結果の文章を見ると僕の感覚で言う『知恵』と
変わり無い気がするのですが、『知恵』と『知性』は違う言葉です。

『知性』には憂いがある。そんな感じがするんです。
生に対しての憂鬱、苦しみを乗り越えるために世の中をどうとらえ、考えていいか。
そのためにどんな知識を身につけなければならないか。
その知識をどう活用すべきか。
その活動の総体が『知性』と呼ぶにふさわしいんじゃないでしょうか。

この二人の往復書簡には、それがびっしり詰まっています。
内田樹のフランス文学者としての見方、ヨーロッパの哲学をベースにし、
生きることへの問いをロジックで詰めていく感覚。
釈撤宗の、仏教を立脚点としながらもヨーロッパ哲学を取り入れ、
洋の東西の相違点を見つめつつブッダの代弁者として
生を捉える感覚。

ネットの時代になって、いろんなものが便利になりました。
知識を蓄えるよりネットの活用法を知ればいいなんて話もよく聞きます。
引き出し(知能)はインターネットの中に。
中身(知識)はググればオッケー。
しかしその扱い方(知恵)については人間性、心性がかかわってきます。
知性がないものの知恵は逆に手に負えない。
悪知恵なんて言いますね。
なんかここんところはびこっている感じがしてるのは僕だけじゃないでしょう?

知性を手に入れたいものです。
そのためには憂いを手に入れることに戸惑わないようにしなくちゃ。
苦しみと真っ向に対峙することに怖気付かないようにしなくちゃ。
そんなことをこの往復書簡を読んで感じたのです。

読みだすと結構長い時間かかってしまうかも知れません。
しかし、井上ひさしの言葉
「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく」
を地でいくような文章、語り口。
興味あるかた是非。

もういっぺんリンクしときますね。この下をくりっこ!
   ↓
インターネット持仏堂


ありがとうとおめでとうと。

2016年12月31日大晦日。
あと数時間で2016年が終わります。

今年もいろんなところへ伺いました。
たくさんの展示の機会に恵まれました。
僕の作ったものをたくさんの方に手に取っていただく機会を得ました。
たくさんの人と嬉しい出会いがありました。
口に出せることといえば感謝しかありません。
みなさま、ありがとうございました。
今日と明日は連続していますが、2016年が終わり2017年が始まります。
どうかみなさま、2017年もよろしくお願いいたします。

もう数時間もすれば挨拶が「おめでとう」になりますが、
それに先立って個人的に「おめでとう」がありました。
それもちょっと不思議な形で。

兄が調教師をしています。
これを読んでくださる方は知っておられる方も多いと思います。
日本のトップトレーナーの一角を占めています。
身内ながらすごいことだなあと思っています。
今年11月26日、通算勝利数が600勝となりました。
現役調教師の中では14人目だそうです。

フェイスブックを通じて繋がった友人がいます。
その方はもともと兄の友人でした。
「角居調教師の600勝のお祝いをしたい」というメッセージがあり、
その方の注文で兄へのプレゼントを作るという不思議なご縁をいただきました。
そしてとても嬉しい言葉をいただきました。
その言葉の一言一言がありがたかったのですが僭越ながら要約させていただきます。

「調教師というのは勝ち負けのある仕事です。調子の良し悪しが必ずあります。
調子の良くないときに康宏さんの作ったものを見て、600勝達成した気持ちを思い出し
康宏さんが応援してくれる再確認と気持ちの切替えができるキッカケになると思います」

兄への励ましと祝いと。それからさらに僕への応援と兄との絆とを
結びつけてくれるとてもありがたいお仕事をいただきました。
先日 兄の手へと渡り、サプライズプレゼントの喜びを伝えてくれました。
本当に感謝でいっぱいです。

600勝というのは偉大な記録と思います。
しかしまだ道の途中、これからもどんどん勝ち星を積み重ねて欲しいと思います。
おめでとう!頑張れ!にいちゃん!!

年が変わろうと、今日と明日とが連続しているように、
600勝と601勝は連続しています。それは700勝、800勝へと続いています。
僕自身は今まで作品をいくつ作ってきたのでしょうか?
自信を持って言えることは去年より間違いなく
いいものを作ることができているということです。
今日と続く明日はもっといいものができますよう。
見たことのない世界に踏み込むことができますよう。

みなさま、2017年もよろしくお願いいたします。

角居厩舎600勝マグ 日付 角居厩舎600勝マグ マーク 

プロフィール

角居康宏

Author:角居康宏
モノを作るのが好きです。
モノを作ることによって
人と関わるのが好きです。

誠実に作ったものは
人の心を動かすと思っています。
美術は人に
熱を与えうると思っています。

僕が、たくさんの作品に
心動かされたように、
僕の作ったもので
誰かの力になれたら。

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